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漫画「性別モナリザの君へ」2巻感想 あなたの好きと私の好きは何が違うのでしょうか?

吉村旋さんの「性別モナリザの君へ」の2巻の感想をネタバレ極力なしで紹介します!

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2巻は10話まで収録されています

2巻は1巻より深く3人の心理描写に力を入れています!!
りつとしおりは1巻より積極的にひなせにアタックします!
ですが、そのせいでひなせはより苦悩を抱えてしまいます…

苦悩するひなせですが
その反面、ひなせはりつやしおり、周りの人間を魅了していきます…

前回の記事では触れませんでしたが、1巻の衝撃のラストでしたが
2巻もビックリするラストになっていますよ!!

  • 2巻かんたん紹介!!

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1巻では
世界観の説明とひなせ・りつ・しおりの過去と現在の関係、りつの過去話、準モナリザ症候群についてと、その秘密について書かれていました!

2巻では
ひなせとしおりの勉強会、ひなせとりつの買い物デート、クラスメイトのひなせへの感じ方・考え方、準モナリザ症候群の秘密の説明が書かれています!

ネタバレになるので全部は紹介せず重要だと思った3つを説明していきます!

ひなせの気持ち、りつとしおりの気持ち

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1巻では告白してからあまりアタックしていなかった、りつとしおりですが
2巻では積極的にひなせにアタックします!!

どっちもひなせのためにしているのですが(しおりは病状を少し知っている分、恋愛感情以外の部分の感情でも行動しています)

それがよりひなせをより苦しめる結果になってしまっているのは悲しいですね…

目が見えない人に色を教えるのは難しいように

恋愛感情を持ったことがない人に

友達として「好き」と好きな人への「好き」の違いを論理的に説明するのは難しいですよね

「男性は女性を理解できない」ように

「女性は男性を理解できない」ように

どちらでもないひなせの気持ちを理解できるわけがないですよね…

モナリザ症候群の秘密はなるべくしてなっているのだと感じます

クラスメイトの考え方と周りの人の変化

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私的にはここが1番の見所だと思っています!!

モナリザ症候群の秘密がある意味ここですべてわかります!

勉強会、買い物デート後のりつの友達・しおりの友達のひなせへの感じ方と考え方

そしてその友達も変化がおきかけます!

友達の考え方・感じ方とりつとしおりの違いは1つ

恋愛感情を持っているか、持っていないかの違いだけです!

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ひなせとりつとしおりの感じ方、クラスメイトの考え方・感じ方と変化(変化しかける)が理解しやすく、秘密の原因がわかると思います!

モナリザ症候群とは?

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読んでいて感じたことですが、準モナリザ症候群はこっちの世界で言う

ピーターパン症候群だと感じました!

ピーターパン症候群とは
大人という年齢に達しているにもかかわらず精神的に大人にならない人
簡単にいうと「成長する事を拒む人」であり、性感覚も人とは違う人が多い

 ちょっと違いますが、ひなせの考え方は同じですね!

昔ながらのこの関係性を壊したくない、性的特徴に過剰に精神が反応する

これを考えるとしおりは男性なので身体的には大きく、筋肉質になっているだけですが

りつは身体的特徴が子供の時と比べ視覚的に変わっているので余計ひなせが過敏に反応(拒絶)してしまうのも頷けます

今までは体が変わっても今まで通り接してくれたのと

ひなせ自身が変わらずこのままでいたい気持ちが強かったので大丈夫でしたが、告白されたことで否が応にも性について意識してしまいます

ひなせがりつやしおりを通して
「感じる気持ち」「自分が思っている気持ち」に違いが出てしまい苦しんでいるということですね

モナリザ症候群の秘密の原因は症候群の患者に関わってしまった事
患者自身や周り(感情)が変化に耐えられなかったのが原因ですね!

なので原因(理由)を探しても見つからないのは納得です!

読んでて本当によく出来た話だと思います!ここを乗り越えないとだめなことがわかります

  • まとめ

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3巻が早く読みたい!!

ひなせくんのこのままでいたい気持ちに共感したり、りつやしおりの気持ちや行動に共感したり、ラスメイトに共感したりなど

いろんな楽しみ方も出来ますし、少し人にやさしくできるようになると思っているので、改めて多くの人に読んで欲しい作品だと感じました!